いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

エアサスキャリブレーション 消えた ジャガーXJ8「エアサス異常」メンテ

10月30日(日)のことです。

頼まれていた畑の草刈りを終えたので、午後一番には午前中に失敗したジャガーXJ8「エアサス異常」のメンテに取り組むことにしました。今度はキャリブレーションをしてみることにしました。

 

前回のキャリブレーションは4つのエアサスが正常では無い状態で始めて、

前輪だけが上がった状態で終わっていました。

今回は4つのエアサスが正常な状態ですので、

正確なキャリブレーションが行われ

「異常」表示も消えるのでは無いか、と言う目論見です。

再度エアサスキャリブレーションをやってみる

 

エンジンスイッチをオンにすると

当然ながらエアサス異常の表示は出ました。

この表示を無くすのが目的です。

前回の続きを選択して

この画面で「Recommen」をクリック

エアサスキャリブレーションを実行です。

「キーは差したままでオフにしなさい」

パーキングブレーキをオンにしなさい」

「エンジンを始動しなさい」

等の指示通りにすると

「エアサスペンションのレベリング」を実行し始めました。

すると、「エアサス異常」の表示が消えました!

ラッキー!!

と思っていたら、まだ続きが有って

「スイッチを切りなさい」

「スイッチをオンにしなさい」

次に初めて見る画面が出て来ました。

「寸法を実測して入力せよ」みたいな

「フロント左の高さをmmで入力せよ」

残念ながら左前は今の状態では測定出来ません。

一応、390を入力しました。

右前、左後ろの数値を測定して入れて

最後にリアの右を380と入力したら

「またエンジンを始動せよ」と来ました。

エンジンを始動すると

先程入力した数値を元に再度レベリングを始めた様です。

エンジンを止めたら

また同じことの入力を求められたので

適当な数字を入力したのですが

それが悪かったのか

キャリブレーションに失敗した」みたいな表示が出たのです。

この作業が本当のキャリブレーション(校正)なのでしょう。

適当な数字を入力したのがいけなかったみたいなので

「ちゃんと指定の工具でキチンと測定しなさい」みたいなことも書かれていました。(反省)

でも、自分としては

エアサス異常の表示が消えたので、取り敢えずは満足な結果となりました。

 

これで一応の「エアサス異常」メンテの一連の作業が無事終わりました。

思えば長い道のりでした。

でも、こうして終わってみると

案外早く復活出来た思いです

車検期限にはほんの一週間程間に合いませんでしたが。(笑)