6月15日(土)のことです。
サン婆ーちゃん、1999年製ですが、今まで一度もエアコンはメンテして来ませんでした。その間、余りエアコンを頻繁に使うことも無かったのは事実ですが、経年劣化は勿論、ガス漏れもしているでしょう。
それより何より、近年はちょっと冷えが悪い気がしていました。
夏に入り掛けの頃はまだましなのですが、
真夏ともなると短い距離だと、
いや、短いから余計に効きが悪い気がしていました。
そこで、ネット検索の結果、
現状の悪さ加減をチェックすると同時に、
エアコン潤滑剤なるものを注入してみることにしました。
エアコンのガスも少し入っているそうで、
冷えの改善にも役立つものらしいのです。
ガス補充はその後にするかもしれないですが、
最初は先ずこれに挑戦してやってみよう。
ーサン婆ーちゃん エアコンの冷えが悪いー
ガス補充前に使ってみるのは エアコン潤滑剤NC200
取説の紙は入っていなくて
箱にびっしり小さい字で、、、
読めやしなかったですが
立派な効能書きが書いて有りました。
期待したいところです。
サン婆ーちゃんの場合
リアのエンジンフード内にエアコンホース接続口は有るのは知っていたのですが
触るのは今回が初めて。
この日の気温は33℃
現状の吹き出し口の温度は18℃
マニホールドゲージ、ホースを接続したところです。
缶を接続
左横のピンを押して、接続したホース内のエアパージを実行
缶の中のオイルとガスを補充します。
最初は低圧が0.2MPa 高圧が1.38MPa位でしたが
最終的には低圧が0.21MPa 高圧が1.58MPaとなりました。
高圧が上がるのは冷えの改善には良い傾向だと思います。
内気循環、風量最大、温度設定最低、窓全開の条件は同じで
潤滑剤注入後は吹き出し口温度が12.2℃となりました。
理想的では無さそうですが
これならエアコンガスを補充しなくても
このまま行けそうです。
真夏にまたチェックしてみたいと思っています。