11月3日(金)のことです。
壊れてしまってから交換するのでは、旅先でのトラブルで困ることになります。そんな経験はしない方が好いし、したくも無いのですが、私は貧乏性も手伝って、今までに何回か経験して来ました。しかし、人生の晩年になってやっと、
人並みに転ばぬ先の杖が突ける様になったようです。
未だ壊れてはいない状態なのですが、左リアのエアサスを交換することにしました。
取り外しまでは出来たので、次は新しいエアサスの取付けです。
ー更新、取替え時、恒例の新旧比較ー
新しいと言っても
新品では無いのですが
一応、比較
こちらは取り外した20年戦士
見るからにお疲れがドッと出ている感じで
ゴムに癖がついて傾いてしまっています。
こちらはこれから取り付ける方
少しは若い様です。
若いのが入ります。
ボルトを入れて
上側もナットを付けて固定して
下側のボルトは133Nmで締め付け
ここで一旦、お昼休憩に入ることにしました。
続きの作業に入る前に
スタビライザーリンクのダストブーツに割れを発見しました。
気になったので反対側もチェックしてみると
反対側はまだ大丈夫の様ですが
交換は一緒にしておくことにします。
ジャッキダウンすると
元は70cm有ったのに
65cmのシャコタン状態になりました。
エンジンを始動させると
エアサスコンプレッサーが動き出して
みるみるうちにエアサスが上がって来ました。
徐々に上がって行くのを見るのは気持ちが好いものです。
70cmまで上がって止まりました。
EPBも復活を確認して
作業を終えました。