いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

官行造林組合 一本の木

9月3日(日)のことです。

この日も暑くて、午後からは直ぐには動きたく無かったのですが、町内会の役員で山へ行く予定になっていました。山と言っても地元の山で、400m級の山ですから、そんなに涼しくも無いのですが、

 

車での移動中の方が余程涼しかったです。

当時は造林ブームだったので

官行造林組合(かんこう)と言うのが各地に有ると思います。

今では必要価値の無くなったものですが、

有る以上は引き継いで行かなければならないもの、位の位置づけです。

役員誰もがその境界なんて知らないので、

良くご存じの方に説明を受けることになっていました。

ー午後二時現地へ行って説明を受けるー

 

頂いた地図を見ながら

山のことに詳しい老人が

町内会の老人役員に説明をしているの図

私も初めて参加させて頂きました。

昔の造林と言えば杉、檜のことですので

整然と植林された様子が見て取れます。

こんな山の中にも昔は人が住んでいたらしい。

いつもは見上げる山から見下ろす下界

そして、山を下りる前に

すくっと立つ一本の木が気になりました。

 

行ったことが無い場所でも

行ったことが有る場所でも

行く前には面白いことが想像できないので

行く気は弱い場合が多いのですが

いざ行ってみると新しい発見も有ったりして

結構楽しめるものですねぇ。