6月25日(土)のことです。
エアサス異常の警報が出て、コンプレッサーは動いてるけど車高が上がらなくなったので、コンプレッサーのリペアをすることにしました。コンプレッサーを取り外すところまでは終わったので、
いよいよリペア本番です。
購入して有ったWabcoのリペアキット
邪魔なブラケットを外してから
この二本のボルトを緩めると交換するパーツが出て来る様です。
使うのはこれ
トルクスビットの30番
出て来ました。
更新するのはこの二つ
シールゴムの新旧比較
特に傷みは無さそうですが
同時交換みたいなので交換します。
こちらも新旧比較
これがダメになった様です。
圧縮が出来なくなったみたいです。
右側が古いやつです。
新しいのをセットして
気持ち、一応掃除もしておいて
嵌めようとするのですが
ゴムが溝にじっとしてくれないので困りました。
方法を考えた結果、グリスで固定してやることにしました。
上手く行ったかどうか不安ですが
自分にはこれしか思いつきませんでした。
丸いゴムが残って不安になり
取説も付いていないし、どこにも使うところが無かったので
どちらか一方を使う為に入っていたのだと理解することにしました。
ボルトで固定してお終い。
問題はここからです。
トラブルが発生したのはこの後
マニュアルでは20Nmで締めろって書いて有ったので
その通りにしたら
コンプレッサーを固定しているボルトをネジ切ってしまいました。
何だかおかしいので止めようかな、と思った矢先の出来事で
止めることができませんでした。
僅か3カ所で固定してあるものなので、何とかしないといけません。
と言っても、簡単に出来るのはこれしか無い。
ステンレスの針金で固定です。
最低限、落ちなければ好いので。
応急処置とも言いますが
自分の場合はきっとこのままでしょう。
ここで立ち止まることなく、どんどん行きます。
エアーパイプを復旧
コネクタを復旧して終了としました。
先ずは早く試運転をしたいので
カバーは復旧せずにタイヤを付けてジャッキダウンしました。
続きは明日。
