10月17日(月)のことです。
午後からの作業開始です。マキタのハンマードリル8800N初号機、復活への道をまっしぐら。絶縁ゼロから始めてここまで、絶縁無限大までリペア出来ました。これから本体に収めて、
絶縁が悪くなっていないことを確認して
そこで本当の復活となります。
持ち手の所で電線を切断したので、
先ずはそこを復旧しなければなりません。
電線には余裕は無くギリギリの長さです。
切断した電線を半田付けする
こういう時には便利な道具が助手として活躍します。
半田上げしたら
収縮チューブで絶縁して
取付けかと思いきや
取付け前に忘れてはいけないことが有ります。
保管していたベアリングボールとバネ
これらを元有った場所に復旧しないといけません。
こうやって穴に入れてから蓋をします。
蓋をしたら
ボルトで固定して
電線を綺麗に納めたら
蓋をする前に
最後の絶縁測定です。
すると 無限大！ 合格！
試運転をしてみたいはやる気持ちを押さえながら
最後にハンマードリル用のオイルを入れます。
十分な量が入ったのを確認したところで
試運転すると
上手に穴を開けることが出来ました。
完全復活です！！
同じドリルが二台になってしまいました！
何に使おうか考えてみましたが
今休眠作業中の井戸掘りに使えるかも？
