4月11日(日)のことです。
実はこの前の日に電気温水器が漏水しているのを発見しました。土曜日だからどうかな?と思ったのですが、その温水器に貼って有るシールの0120の電話番号に掛けて
みることにしました。
まずは経緯から
温水器の本体に貼って有る注意書きに
水漏れの際は
「止水栓を閉じ 電源スイッチを切にして修理を依頼する」様に書かれていたので。
そしたら、受付の女性が言うには
今から業者を探して手配するというのです。
てっきりメーカーの社員が対応して来てくれるものと思って電話した私は
ひょっとして、うちの系列会社の水道屋さんが来てもしょうがないなぁ
そう思ったので依頼するのを止めることにしました。
続いて、うちの会社の系列の水道屋さんに電話して相談しました。
すると、接続部のパッキンが悪くなっている可能性が高いと言うのです。
それなら自分でもできるだろう。
ということでこの日、実家の電気温水器の漏水のメンテ開始です。
まずは中の様子を見てみよう
ということで、カバーを外してみました。
どこから漏れているのかな?
漏れているのはこの辺りらしい
では、早速作業に入りますがその前に
水を止めるバルブはここだろうと推察できます。
蓋を開けてバルブを閉めて水を止めました。
ブレーカを切って電気も止めました。
これで安全に作業できます。
保温材をはぐってみることにしました。
全て自己責任でやるしか有りません。
こんなことになっていました。
確かにこの接続部から水が漏れ出ていました。
全体の取付け状況を確認すると
コンクリートまで塩ビの配管で来て
そこから電気温水器へはフレキシブル管で接続している様です。
その接続部からの漏水ということが分かりました。
接続部を外してみると
上下二か所のうち
上側からの漏水していた理由はこれでした。
パッキンがほとんど解けて無くなっていました。
下側はまだ良さそうでしたが
この際交換してしまうことにしました。
DIY店で色々買って来ました。
二種類の使い方の違いは分からないのですが
自己責任で判断します。
パッキンを嵌めてみると
こうなりました。
一度これで締めてみたのですが
何だかきっちりと締まっている様には思えません。
当時施工した業者の方はこれで好いと思ったのしょうか?
私には疑問符が付きました。
少しの隙間があのパッキンを溶かす原因になった気がしました。
下側は溶けていなくて上側のみ溶けていたのはそのせいじゃ無かったのか?
そう思った私は
ここは二枚重ねて
少しでもフィットする様にしておくことにしました。
元来、フレキシブル管の長さがギリギリ過ぎる気がします。
通水してみたところ
上からも
下からも
漏れ無し
これで行くことにしました。
後日、見てみましたが漏水無しでした。
因みにこの電気温水器は
2002年5月製造でした。
そろそろ寿命でしょうか?
それとも、まだまだ現役?
私がメンテできなくなるまでは使おうかな?