いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

海外へ出れば 電流が 放電でトランクが開かないジャガーXJ8

12月9日(土)のことです。

前日の夕方は時間も無くて、世話しなくやっていたので、上手く行きませんでしたが、この日はじっくりとやってみることにしました。折角新しい充電器を購入したと言うのに、トランクが開かないので充電出来ないなんて、最悪な状況です。

 

何としてでもトランクを開けなければなりません。

いつもの通り、ネット検索しました。

国内では同様の案件はほとんど無いのですが、

海外へ出ればアドバイスは沢山得られます。

結論から申し上げますと、

シガーソケットから充電する方法と、

②エンジンルームに有るヒューズボックスから充電する方法

が有るらしいです。

充電と言ってもバッテリーにさえ電気を送れれば、

トランクのカギを開けることは直ぐに出来ます。

と言うことで、

色々とやってみることになりました。

ーアクセサリー位置にしないといけなかったー

 

前日はキーをアクセサリー位置にしていませんでした。

この日、シガーソケットに12Vは掛けることが出来たのですが

トランクは開かなかったです。

バックアップ電源を使用してやりました。

次にボンネットを開けました。

ボンネット内にヒューズボックスが有ることは知っていましたが

こんな時に役に立つとは思いませんでした。

XJ6の時代はバッテリーはエンジンルームに有ったので

こんな心配をすることも有りませんでした。

ここから充電出来るはず

やはり、電圧が出ていないので

このまま充電することは出来ません。

そして、ここに電圧を掛けても良いのか、確認しておく必要が有ります。

電圧を測定してみると

何とか1.7Vは残っていることが分かりました。

端子的にはここで間違い無い様です。

もう一度

電圧を掛けてみましたが、充電は出来ませんでした。

やはり、保護回路が働く様です。

ならば、今度は古い充電器を使って

先ずはシガーソケットでの充電を試みたのですが

電流が流れません。

ここからの充電は無理の様です。

ならば、次はエンジンルームのヒューズボックスから

スイッチを入れる前です。

スイッチON

無事に電流が流れました。

その結果、トランクが開きました。

 

一時はどうなることかと思ったのですが

何とか、ここまでたどり着きました。

後はバッテリーを充電するだけです。