いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

コナラの伐木 紅茶

3月25日(土)のことです。

早くしないと、椎茸の榾木を作る季節が終わってしまう、と言うことで、3月の最後の土日になったタイミングで、山へコナラの伐木に行くことにしました。サン婆ーちゃんの荷台に道具を一式積んで、いつもの朝より少し早めの出発です。

 

気温は上がる予報ですが、

今の時期、作業には丁度好いでしょう。

ー普段より早めの行動開始ー

 

助手席シートにはヘルメットやチャプス

コナラの山へ到着しました。

目的地はこの崖の上

登るのが大変辛い崖です。

日本の山での伐木はほとんどが斜面での作業になります。

ヨーロッパの伐採動画は平面なので楽そうに見えます。

急な勾配の崖を登った先に見つけたのがこのコナラの木

今年はこの木を一本を伐ることに決めました。

今年はナメコの榾木も作ることにしているのですが

この一本で予定の本数に足りる計算です。

手前に一昨年に伐った切り株が有りました。

それにしてもこの枝振り

これでは伐倒方向をコントロールするのは難しいかも、と思いながらも

狙いはこの方向に決めました。

こんな感じ

作業するのは339XP

30cmクラスならこれで充分でしょう。

受け口を作って

伐倒方向を再度確認して

左へ倒れても不思議では無い感じですが、、、

突っ込み切りをしたので

反対側に回って確認です。

反対側に回って

ツルの幅を確認しました。

こちら側も、ツルの残し具合としては

これぐらいで好いでしょう。

両側に楔を打ち込んでから

追口を切ると

楔をたたく間も無く倒れ始めました。

ほぼ狙った所でした。

切り口の様子です。

ツルが最後まで効いていたから

伐倒方向がコントロール出来たと思います。

チェンソーの動きはこれで見ることが出来ます。

枝を落として行きます。

残っていたツルを切り離しました。

ほぼ枝を落としたところで

休憩することにしました。

これから玉切って降ろして行くのですが

その前に

朝作って来た紅茶を飲んで休憩です。