10月3日(日)のことです。
サン婆ーちゃんのラジエター液、ずっと交換していないことが気になってしょうが有りません。ラジエターホースも交換しなくちゃなぁとは思っていますが、正直言って
乗る期間と距離を考えると
果たしてそこまでする必要が有るのか疑問を持っています。
もし交換するなら、その時に一緒にラジエター液を交換することになるので、
その時まで待てば好いのです。
でも、錆でも発生していたら困りますので
交換はしておく方が好いと思うことにしました。
フロントタイヤをカーランプに乗せたところです。
クーラント液は大昔に買っていましたがほとんど使っていません。
メーカーの標準的な交換目安はこうらしい
頻度的には40,000Kmになるのかな?
全部交換したら4.8Lらいですが
今回のやり方はラジエター周りだけなので2.0L位と思われます。
これ位準備しておけば大丈夫だろう、でスタートすることにしました。
早速、最初の関門が現れました。
ドレンプラグが固着しているのか、固くて回りません。
狭いところなのでプライヤー等の工具は使えず
どうしたものかと思案した結果
馬の当ての溝を使って回すことができました。
タライを受けておいてから
ドレンプラグを外し
ホースを突っ込んだところです。
ホースを突っ込んでみたのですが
ホースから一部回収出来ただけで
ほとんど周りからこぼれる始末。
やはりタライは必要でした。
流れが少なくなって来たので
エンジン回りのホースに残っているのを狙って
リアをジャッキアップして
エンジンを高くしてみることにしました。
少しだけ流れて来ました。
もうこんなもんでしょう。
ドレンプラグのゴムはまだ柔らかそうだったので交換せず
ゴソゴソと音がしたのでそちらの方を見てみると
黒くて最初は分からなかったですが、
バンジと目が合いました。
出て来たのはこれだけ
タライのゴミはラジエター周りの外のゴミで
気になっていた錆は無く
色も錆びている様な色では無さそう
と言うことでまずは安心しました。
回収した量は1.5L程になりました。
意外と少なかったです。
抜いたラジエター液はこれに吸着させてゴミとして処分します。
折り畳んで産廃処理
全部で3枚使いました。
新しいラジエター液です。
0.7L程
最初に原液を入れて
30%でも十分なのですが
同量の水を入れて50%作戦にしました。
全部は入らなかったので
残りはペットボトルに入れて保管しておき
少し走って減ってから補充することにしました。