3月21日(月)のことです。
薪ストーブに火を入れたら直ぐにラジエター式足温機のポンプのスイッチをいれることにしています。最初の頃は忘れていて机の下のラジエターから水漏れをした
苦い経験が有ったからです。
どうも水を回していないとラジエーター内の圧力が上がって
水路に異常な圧力が掛かる様です。
この原因はチューブのつなぎ方に問題があるのかもしれない
いつか接続を変えてみたい、と思っていました。
ことの発端は3月19日(土)のことです。
この水漏れの対策には締め直しをするだけでも好かったのですが、
水が抜けたのを幸いに、
気になっていたチューブの差し替えをしてみることにしました。
ここのホースが抜けていた
机の下のラジエター
今までは上から入れて下から出して(その方が流れが自然である、との判断から)
いたのですが
チューブを抜いて
逆に接続し直してみました。
水を入れて水路、ラジエターを満水状態にします。
試運転は良好
下から水を入れて
上から出して行く方法でも
水はちゃんと循環してくれました。
当然PWMスイッチも良好
と言うことで
しばらく使って見たところ
状況が好転しました。
その結果の効果は?
薪ストーブの温度は220℃超えです。
ラジエター内の水温も上がって来ました。
今までだと床下のラジエーターの温度にはばらつきが有ったのですが
それが無くなりました。
ラジエーターの温度が左下53℃
右下約56℃
右上約55℃
左上50℃
と言う具合でほぼ均一になったのです。
不幸中の幸いと言うのでしょうか
試してみたいと思っていたことが
不幸な出来事を切っ掛けにして出来て
その上、結果も上手く行った、
そんな結末になりました。
50℃位のお湯が循環していれば好いと思われますので
当分これでやってみることにしました。