2月29日(土)のことです。
いよいよ二月も終わり、栗の木の移植をすることにしました。
移植する栗の木は数年前に接ぎ木をした苗ですが
苗と言っても大きくなり過ぎて
移植が大変かな?なんて思っていました。
でもよく見てみるとそうでもありませんでした。
三種の神器と思って準備したのですが
ここにスコップが加わるべきでした。
掘り起こすことにした栗の木はこの中に有るのですが
大きくなってしまいました。
沢山有る木の内
掘り起こすのは写真の真ん中の一番細い樹
角度を変えてみても
真ん中の細い木です。
角度を変えて
この位置から掘り起こしますが
右端に向かって伸びている一番細いのです。
左側の樹は掘るのに邪魔なので
この後で切りました。
根はどんどん切って行きます。
緑のテープが出て来ました。
これは接ぎ木をした時のビニールテープで
懐かしいです。
鋏や鋸で根を切り
バールで起し
何とか掘り起こすことができました。
問題はこれで根付いてくれるのか?
ちょっとそれが心配になりましたが
雑木の強さに期待したいと思います。