1月2日(土)のことです。
友人のネイキッド号のタイヤ交換が終わったので
友人と一緒にケヤキ枝改良薪割り機の試運転をしてみることにしました
最初はあの4tの電動薪割り機でも割れなかった桜の木
最初の一押しはシリンダーが後に動き 全体にガクッと大きく動くので
びびったんですが ダメもとだ エイッ と押してみました。
すると 何とメキメキッという音と共に割れたではありませんか 素晴らしい
この度改良したケヤキの枝後押さえは何とも有りません
あの鉄のLアングルが曲がったのに 持ちこたえたなんて
ケヤキの木の硬いこと しなやかさも影響しているのかもしれませんが
上手く割れました!
これに気を良くしたので 早速 でかいケヤキに挑戦してみることにしました
ですが これは割れませんでした
刃形が一本増えただけ。
それよりも 決定的な結果が待っていました。
ケヤキの本体 ベース側が壊れた 割れてしまいました。
パックリと開いた割れ目
友人と一緒に原因について話し合いました。
理由はこの5分のボルト これが斜めになっていること
シリンダーの圧力が受け側のケヤキの上部に向かった為であると
従って ボルトを水平に修正することが必要
そして それぞれ2本にすることで強度とブレを押さえると良い等
アイデアも頂きました。
木工所から鉄工所にならないもうダメだと思っていたのですが
これでもう少し木工屋さんで改良してみたいと思います。
いつかは割れるかも と思っていましたが
割とあっさりと割れてしまったなぁ というのが感想ですが
問題はそれ以外にも有りました。
変な上向きの力が働いたせいなのか
刃の下側の溶接が外れてしまっていました
私の溶接も下手だったのでしょうが。
桜は割れたんだけどなぁ
達成感半分悲壮感半分 といったところでしょうか。