6月2日(日)のことです。
地区の生産森林組合の年次定期大会も終わりました。いつも相談しているその組合の会計さんに山でナメコ栽培をやって見ませんか?って声を掛けてみたんですが、好い反応は無かったです。
それならばと、一人でやってみることにしました。
この日は残していた榾木を持って
山へ置きに行くことにしました。
ーナメコの榾木を残して有るー
3本だけ、仮伏せのままで残していました。
それをサン婆ーちゃんに積んで
いつもとは違う山に着きました。
去年の秋に自然発生のナメコが無いか
探しに来たことが有る生産森林組合の山です。
広葉樹が沢山生えているので
ナメコ栽培には好いのではないか、と思って。
去年の秋に来た時とは様子が一変して
青い葉っぱが生い茂り
うっそうとした感じになっていました。
森に分け入ってみると
僅かに木漏れ日が差している所が目に入りました。
ここが良さそう
その手前には桜の木の枝が落ちていたりするので
そんな自然な所が好いのです。
見上げれば若葉が生い茂っている間から
空が顔を見せてくれています。
これから時々日光が入って来て、ナメコの生育に良さそう。
ここら辺が良かろう、と先ずは一本
そして、3本とも置きました。
場所の記録の為に、
時々振り返っては写真を撮り
何回か写真を撮りながら
車まで戻りました。
そんなに奥では無いので
秋に来た時には直ぐに見つけられるでしょう。