いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

奥 山歩き

11月25日(土)のことです。

つい先日の事、いつもの山へ自然のナメコ等のキノコ採りをしに行ってみたのですが、思っていたキノコは全く有りませんでした。そこで、この日、いつもよりももっとの方へ行ってみることにしました。

 

10時に出発すれば午前中には帰って来れるでしょう。

ーサン婆ーちゃんと山へ行ってみることにしたー

 

いつもの山よりもっと奥を目指して GO!

うっそうとした木々に囲まれ始めて

段々と雰囲気が怪しくなって来ました。

道幅が狭くなり、Uターン出来なくなる恐れも感じたので

適当な空き地を見つけて、そこにサン婆ーちゃんを停めました。

目の前の川には昔の人が付けた電柱の橋が有り、

朽ちかけていました。

この辺りはもう杉や檜の木が大きく成長していて

写真では明るく写っていますが、昼でも薄暗い状況です。

更に奥へ歩いてみることにしました。

切られた木が放置してありました

まだ最近のことだろうか。

ここら辺りに有ると聞いていた親戚の梅の木畑まで来ました。

まだ来年も剪定を予定しているらしいです。

更に奥を目指します。

石垣が有ります。

人が住んでいたのか、畑か田んぼの跡か?

道路脇にはコンクリート製の側溝も有りました。

それなりの生活感が有ります。

見覚えの有る光景まで到着しました。

子供の頃、両親に連れられて何度か来たことが有ります。

コンクリートの見えている所を右に曲がると

うちの山へ入ることが出来ます。

この川沿いを上がって行った先にうちの山が有るのですが

今回は止めておきました。

更に道を奥に行ってみることにしました。

今度は柿の木畑

まだコンクリートの道が見えているので、進んでみることにしました。

まだ道が続いているので進んでみます。

だんだんと道路上に散乱物が多くなって来ました。

道路が鉄砲水の通路となった様です。

流木も有りました。

水の力は恐ろしい

一部、道路が壊れていました。

やっと、行き止まりに辿り着きました。

この先は獣道らしく

行くことは躊躇いましたので

ここで引き返すことにしました。

帰り道で立派な木耳を発見

これが今回の山行きで見つけた唯一のタケでした。

針葉樹がほとんどの山なので

ナメコ等が発生することは無い様でした。

帰り道で見つけた橋の名は「こやのたにがわばし」

誰が命名したのかな~

只の1時間程の山歩きとなってしまいました。