8月11日(金)のことです。
この日は、山の日と言う祝日でしたが、山へは行かずに腕時計の不具合を直すことにしました。このところバッテリーが一日持たなくなったな、と思っていたら、この日には充電すら出来なくなってしまいました。
手配していたバッテリーと修理の為の工具が揃ったので、
早速作業に入りたいと思います。
その前に、まだバッテリーを確認していないので、そちらから。
ー左が更新するバッテリー入りの小包 右が工具ー
今回のバッテリーはチャイナでは無くてマレーシア製でした。
工具は日本製かと思ったら台湾製でした。
日本の産業は大丈夫かなぁ？
どれを使うのか、分からないのですが
安心の為、この6本組セットを購入しました。
さて、小包から出してみると
右はバッテリーにサービスの工具らしいのですが
肝心のバッテリーは何処？
バッテリーはこんな所に入れて有りました。
バッテリー保護の為なのでしょうか？
お茶目なメーカーさんなのかな？
発送者の発想なのかな？
バッテリーと初めてのご対面
充電出来なくなったスマートフォンです。
購入したのは5年位前
5年程で使えなくなるのですねぇ。
付属の工具にはトルクスドライバーは無かったので
別に買っておいて正解でした。
トルクスドライバーの何番を使うのかな？
必要なのはT4と言うサイズでした。
汚れているのですが、蓋を剥いで行きます。
初めての時計の内部です。
フレキシブルケーブルが薄いので緊張します。
これだと思われる部分を恐る恐る動かして
コネクタを外しました。
車のヘッドライトのコネクタとは違います。
おっかなびっくりしながらです。
続いて分解して行きます。
今度は普通のプラスのミニドライバーで外すことが出来ました。
ネットの先達の写真を参考にしながら進めることが出来るので
その点、安心感が有ります。
次は二ヶ所のコネクタを外します。
ここで付属の工具が役に立つ時が来ました。
外したは良いけど
上手くつなげられるのだろうか？
ちょっと心配になりましたが
兎にも角にも、先に進まなければ、、、
ここまで分解出来ましたが
まだバッテリーは出て来ません。
分解の途中ですが
ここでゴムのパッキンの汚れを取り除いておくことにしました。
汚れが時計の内部に落ちない様に
早めに掃除をしておいた方が良いと思ったので。
次の分解の為に白い二個のゴムを外して
この二ヶ所のコネクタを外してから
分解ですが
またしても付属の工具が役に立ちました。
ここで、やっと更新するバッテリーが出て来ました。
最後にバッテリーのフレキシブルケーブルのコネクタを外して
更新するバッテリーとやっと、ご対面
この続きは明日に。
