3月5日(日)のことです。
この日は山へ行って、色々なことがしたかったのですが、松を植えた後には杉か檜の間伐をしたいと思っていました。葡萄の支柱がダメになっているので、交換用に一本持って帰りたいと思ってのことでした。
間伐の作業としてはじっくりと取り組む必要が有るのですが、
最近は中々その手間が取れません。
今回は一本だけです。
ー間伐は選り取り見取りだー
下で睨んで選んだ樹は
この状態で、簡単には倒れそうも無いので
他の木を探すことにしました。
これが良さそう
ひょろひょろと細いし密でも無さそうだし
上も少しは隙間が有る様だし
と言うことで早速、切ります。
受け口切って
追口を切って、押したら倒れるかと思ったのですが
ここまでで止まってしまいました。
掛かり木になってしまいました。
やばいなぁ、どうしよう?
ツルを切り落としたら倒れてくれました。
細い樹だったので、案ずるより産むが易しでした。
切り口 です。
上空も少し明るくなりました。
頭と枝を落として運び出したところです。
今日、間伐したのは檜でした。
貯水池の階段で小休止
持って来たパンと紅茶でちょっと休憩
最後、この坂を担いで降りるつもりだったのですが
縦に転がして下ろしました。
流石に檜は重たかったのです。
サン婆ーちゃんの荷台に積んで
帰路に着きますが
その道中に最後の作業が待っています。
明日に続く。