4月3日(土)のことです。
椎茸の榾木をうちの山の入り口までやっとの思いで持って上がったのですが、来年も続けるとなれば、9本では無くて4の倍数にした方が好い感じです。さて、肝心の間伐
どうしようかと
一通り、現在の状況を確認してみることにしました。
去年のダムの工事で新しい道が出来たのですが
その突き当りのここがうちの山の新しい入り口になりました。
入り口に着いて最初に目に入ったのが太い蔓
杉の木を虐めているので切ってやることにしました。
これは鉈で簡単に切れました。
山をぐるりと見てみると
間伐したい細いのが沢山有りますので
最初はこちらを間伐するつもりでした。
ですが、時間が限られています。
今回は榾木置き場も作らないといけないので
新しい入口付近の間伐に止めることにしました。
入口付近の足元
しょっちゅう歩くことになるので
邪魔だから切っておこう
全て蔓だと思い込んでいました。
やっちまったな!
てっきり太い蔓だと思っていたのですが
まさかの錆びついた鉄管でした。
目立てをしてみたものの
ヤスリの根性が無くて
この程度しかできませんでした。
やはり切れは悪かったですが
それでも何とか切れました。
本日の最大の檜もこの程度のものなので
無事に倒すことができて
これを整理すればお終いです。
作業は15分程しかしていないのですが
想定外の目立てに労力を奪われてしまい
時間も10時を過ぎたので、まずは一服
恒例の休憩をすることにしました。
この、山での静寂の一時が、好いですねぇ。
山の空気は街中のそれとは全く別物です。
時々、鶯が練習しているのが聞こえました。