10月9日(土)のことです。
もう諦めることにしました。ピオーネです。今年はいつまでも残暑が残ったので光合成もするのかな?と思ったのですが、葉っぱを見るとほとんど落ちてしまっていて
もうこれ以上は期待できそうも無い
と思い
収穫することにしました。
葉がこれでは
あの枝にはこの二房が付いています。
もうこれ以上待っても無駄でしょう
一応、一房は残して収穫です。
これらの庇下の一団の中で一番黒くなっているのでも
遅くまで青かった粒がしわがれて来ました。
これ以上待っても悪くなるだけでしょう。
悪くなったのを外したらこれだけ有りました。
皮を剥いて食べてみることにしました。
それなりに美味しかったです。
そして、今年初めてのジベレリン処理でしたが
ちゃんと種無しになっていました。
薪割り小屋の房に好いのが有るので
これも収穫しました。
何とか美味しそうに黒化したのはこの二つ位なものでした。
でも、去年までのことを思えば
ゼロから3ですからねぇ。(1増えたのは一房は既に親戚に行ったから)
葉が無くなったのでこれも収穫します。
横に並べてみると歴然
この黒くなっていない色のを食べてみると
食べられなくは無いが
美味しいとか甘いとかは無い
そんな表現になるでしょうか。
これも種無しにはなっていました。
全部の実がまともに付けば500gになるはずだったのですが
今までに10個位は除いているでしょうから
残っているのは22,3個
こんなものでしょう。
これも傷んだ実を外したので少ないです。
色合い的には一番不出来ですが
重さ的には一番500gに近かったです。
これが黒化すれば好いのですが、、、
大きさ的にはまずまずの物が出来ましたが
こんな状態なので親戚に持って行くのは諦めました。
来年こそは人様に差し上げられる様な葡萄が作りたいものです。