9月18日(土)のことです。
この日は仕事は休みだったのですが、自分が施工図を担当した現場を見に行くことにしました。天井照明器具の開口図、フリーアクセスフロアの割付図を作成した後なので
それ以上施工図を作成することは無いのですが
ちょっと小難しいと思っていた現場が
苦しみながらも進んでいるとの話を聞いたので
気になって見に行くことにしました。
事務所入り口付近です。
好い感じですねぇ。
事務所の床です。
フリーアクセスフロアです。
電源ケーブルが入線して有ります。
この壁にもあの床から何本かのケーブルが入っています。
現しの天井
仕上がった所は照明器具が付けて有ります。
土間から基礎に立ち上がった配管です。
寸法図通りに立ち上げられていたのでしょう。
綺麗に納まっていました。
想定通りの施工がされていました。
塗装が終わった梁には照明器具が取付けられていました。
電気屋は建築さんの工程に合わせて施工を進めないといけません。
私は図面に線を引くだけなのですが
施工者はその図面寸法を頼りに現地に線を引き
開口の墨出しをして
ボルトを下ろして行きます。
ボードが張られたらまたそこに墨出しをして
ボードを切り
仕上がりを待って照明器具を取り付けて行きます。
二階会議室の天井は四角に埋め込みの照明器具が付きます。
細い開口です。
縦と横のラインは1mmズレているのが正解です。
ここまでするのに苦労したことでしょう。
分電盤周りは既に盤が埋め込んで有りました。
電気の引き込みカ所の施工です。
施工段階で私の施工図とは位置が変更になっていました。
そこは現場代理人さんの指示に依るものです。
順調に進んでいる様子に安心しました。