いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

池の縮小 殉難者の碑

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2月9日(日)のことです。

翌日は天気が崩れる様な天気予報だったので

陽気に誘われて午後から山へ行ってみることにしました。

 

今冬初めて6日に降った雪がまだ残っていました 流石 山。

池の縮小工の事現場に来ましたが、まだ工事は終わっていませんでした。

 

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年末に来た時、看板には2月14日が工期と書かれていたのに

まだ物が作られかけています 途中です。

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3月末工期に延長になったのかもしれません。

一体何が有ったというのだろう?

何もトラブルなんて無さそうなのに。

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この様子だと

まだまだ工事は続く様に見えます。

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ところで、この工事についてですが

池の水量はグンと少なくなりそうです。

それはここから樹を切り出そうとしている私にとっては

都合の良いことのはずです。

ですが

まだその効果の程が見えて来ません。

それは何故か

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この道を奥に入って行ってみることにしました。

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ここら辺の樹を切り出したいと思っているのですが

運搬ルートが見えて来ないのです。

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ここら辺で下に降りてみることにしました。

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昔なら水面の有ったところまで降りてみました。

足は沈むことはありませんでした。

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向こう岸へ渡れるなら渡ってみたいと思い

そのルートを探していると

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獣の足跡を発見 

水を飲みに来たのでしょうか?

鹿?猪?

向こう岸へ渡れそうな気がしたので歩いてみると

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足が沈む事無く

無事渡ることが出来ました。

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反対側からうちの山を臨む景色です。

右手は椎の木の林 

左手の落葉広葉樹を薪に使いたいのですが、、、

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帰りは元に戻らず

右手の道から降りるつもりなので

真っすぐ歩きだしました。

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途中に記念碑が有りました。

昭和37年にこの池の工事亡くなられた

殉難者の碑です。

当時この池の工事で犠牲になられた方がいらっしゃるのです。

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このまま真っすぐ降りると

登って来た道にでるのですが

降りずに右手の山を登って

次の目的地に向かいます。

それはまた明日のブログで。