5月11日(土)のことです。
最初にハブボルトを何とか更新したところで、もう一つのメンテ
スタビライザーリンクロッドという今までのセル坊やサン婆ーちゃんには無かった
部品の更新をすることにしました。
施工状況はこんな感じで
ブレーキディスクを復旧する前が作業性も良かろうと
この状態の時に作業しました。
なので、スペースも充分だし
ちゃちゃっと終るだろうと思っていました。
上部はCRCを吹いておいたお陰か
簡単にナットが緩んだのですが
下部はナットがビクともしませんでした。
下手をしてナットの頭を舐めてしまっては
大変なことになるので慎重に
と思いつつも大胆にしないと外れません。
最後の手段、メガネレンチに短管を足して
何とか緩めることができました。
スタビライザーリンクロッドの新旧比較
経年劣化ではあると思います
新車時から13年ですから。
実際には去年より前からこれに近い状態になっていたと思われるので
車検では見落とされたと思われますが
それでも、販売店としては
やはり修理しておくのが本来の姿かと思いますねぇ。
更新完了。
締め付けはナットを下と上とを入れ替えました
ナットの山が少し傷んでいる様なので。
締め付け後はマーキングもしておきました。
新品に更新するのは気持ち良いのですが
このダストブーツ、単品では設定が有りませんでした。
でも、最近のステラの場合はそれが有るのです。
ブーツだけ更新できる方が有り難いので
そのパーツが流用できないのか、
この際ですので検証してみました。
結果はご覧の通り、
不可でした。
今後は悩まずにロッド一式手配です。