いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

葡萄の剪定枝 乾燥が悪いと The branches of the pruned grape tree

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2月14日(水)のことです。

薪ストーブを焚き始めた時のこと

やけに白い煙がでるなぁと思ってみていると

 

どうも音もハッキリと聞こえます。

若干不安に思っていたことが的中した瞬間です。

気になっていた葡萄の剪定枝の乾燥具合

 

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今日、結果が出たというかハッキリとしました。

まだ乾燥不足でした。

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写真で分かるでしょうか?

蒸気機関車の様な様相を呈している 

音を聴けば歴然なのですが 

プシューーーという音が勢い良いです。

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丸い穴から白煙が出ているのは

蒸気です。

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最後には出なくなりましたが

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葡萄の剪定枝はまだ乾燥が悪かったということでした。

1年ものですから そうでは無いかと内心疑っていたのですが、、、

 

乾燥が悪いと何故いけないのか

それは薪ストーブの燃焼効率が悪くなること

水分を気化させるのに薪の持っているエネルギーを消費してしまう

それと

煙突にタールが付着すること

煙突から排出過程で冷やされて結露した水が

他の不完全燃焼物と合わさってタールとなり

煙突内側に付着する

排気を悪くするし

最悪そのタールが燃えて煙道火災を起こすことにもなる。

良いことは何もありません。

充分に乾燥した薪を使い、煙突は真っ直ぐに上げましょう!(笑)