12月29日(金)のことです。
ステラのバックカメラ取付け作業 その2
映像ケーブルをリアハッチからナビまで配線するところから続きです。
配線は大体あんなところを通すんだろうなぁ
なんて想像しながら
手探りですがどんどん
意外に簡単に進みました。
写真は左後席のドア枠モール部を前進するところです。
ドア枠モールはちょっと強引にめくれば配線できます。
助手席のドア枠モール部まで進みました。
モールサイドのプラスチック枠は勝手に外れました。
以前からここは配線の通り道として何度も開け閉めしていた様で
白いピンの締りが弱くなっていた様です。
続いて
助手席のグローブボックスをビス8本位外して外すと
こうなります。
既設の配線ルートを参考にしながらナビへと向かいます。
最後はナビのカバー枠を外して
中のビスを4本外すとナビが外せます
実際はビスは2本しか付いていませんでしたが。
パナソニックのナビCN-HDS625D本体を引き出して
赤丸印のところにコネクタを差し込んで接続し
ナビを元に戻します。
最後にリアハッチに戻って
電源プラス線とアース線の接続をします。
電源線は茶色の線と圧着接続し
アース線のボディとの接続は既設のビスが無かったので
タッピングビスを新たに打ち込んでやりました(赤丸印の部分)。
カメラの取付け具合、向き、配線の接続を最終確認して
いよいよテストしてみることに。
ところが車のモニターでは写らない
最初は手持ちのモニターでも写りませんでした。
(この写真は最初の問題をクリアした後のもの)
ということは根本的な問題が有るということ。
結線ミスしか考えられません。
原因は電源コネクタ
線が細過ぎて圧着できていませんでした。
そこで
圧着コネクタを細い線用に取り替えて接続し直しました。
再度テストしてみたら写る様になりました。
ところがそれでもナビでは写らなかったので
何故だ?万事休すか!?
と原因を探って
最後にたどり着いたのがこのナビ本体の設定
”カメラ割込み” を ”する” に変更する必要が有りました。
テレビを見ている状態で
シフトレバーをリバースに入れると
今度は写りました!
きっちりと仕事をすればちゃんと結果は出るのですね~。
出ないのはどっか何かが間違ってる。
ここまで来て初めて配線の整理、仕上げに掛ります。
配線もキチンとまとめて、収めてカバーも元通りにし
出していた工具類も片付けていきます。
配線もキチンと収めて カバーも戻して
ナビのモニター枠も戻して
最後にもう一度動作確認をして作業終了となりました。
14時に始めて終わったのが18時
2,3時間の予定が4時間も掛ってしまいました~。
それでもウキウキとステラを車庫に戻すことができました~。
たまねぎが写っていますが
カメラを高い位置に取付けたので
臨場感が有り
バックする際の映像としては分かり易くなったと思います。
高い位置が理想的です。
これからの運転がまた楽しくなるのかな?