12月16日(土)のことです。
12月の初めに煙突掃除をしてから、薪ストーブを焚くつもりでいたのですが、今年は急に寒くなった関係で、それが出来ませんでした。今年はこのまま、煙突掃除は止めようかなとも思っていたのですが、
会社の同僚から煤が欲しいとの依頼が出たので、
急遽この日、掃除をすることにしました。
何でも、町内の正月の行事で墨を使うので必要なのだとか。
今までは風呂の釜の煤を使っていたのだけれど、
焚き風呂をする家が無くなり、困っているのだとか。
我が家では風呂も焚いていますけどねぇ
薪ストーブの煤の方が上等な気がする、と言うことで。
ー先ずはビニール袋に補強加工ー
煙突の掃除用のブラシを袋の中にセットして
ストーブ直上の煙突を外しておいたここに
ビニール袋をセットします。
掃除用の棒を延長しながら掃除して進んで行くと
煤が落ちて来ます。
ブラシが煙突の最後まで行くと
この状態で終わりです。
室内の煙突が終わったら、
外へ出て、外したパイプを掃除します。
これは外した煙突の煤ですが
これは灰が混ざっていて真っ黒では無いので回収はしませんでした。
煙突は復旧して掃除は終わり。
煤の重さを量ってみました。
一年間の煤の量は少ないものでした。
僅か20gしか無かった!
これではちょっと少ないかな?