5月28日(日)のことです。
実は機械での薪割りを始め掛けたのは午前中のことでした。エンジンを掛けようとして引き紐を引っ張ったらロープが切れてしまって予定が狂ったのでした。まさかの出来事でした。玉切りも運んで全て準備した後のことでしたので、
中止するのは考えられず、
直ぐに直すことを考えました。
しかし、予備のロープが有る訳では無く、
先ずはその代用ロープ探しから始まりました。
ーこの時は簡単に直せると思っていたー
初めてのロープ切れです。
ハスク339XPの時には何回かここを触ったことは有ります。
締め直ししたことは有りますが
果たして仕組みはどうなっているのでしょうか？
どんな構造になっているのか
良く分かりませんが、
何としてでも直して行くしかありません。
先ずは紐を探しました。
我が家に有ったロープは二種類
切れたロープの左右に並べてみました。
結果、細い方を使うことにして
長さを合わせて切ってから
付いていた紐と同じ様に巻いてはみたのですが、何か変。
バネが効いていない感じなのです。
おかしいな、とは思いつつも
今はこれしか出来ないので
取付けて、引っ張っててみたのですが
やはり巻き戻りません。
そりゃそうだろうなぁ
はて、一体どうなっているのか？
色々とやってみましたが
何度やっても、少し回しただけでバネがリセットされる音が聞こえるだけ。
プラスドライバーでここを分解してみるしか無いと決心し
非常に固かったのですが、何とか執念でビスを外しました。
ここは六角のボルトにしておいて欲しいと思いますねぇ。
分解してみると
予想通り、バネの掛かりが外れていました。
カチャっというリセット音はそれが原因の音でした。
バネの掛かりを掛けて元に戻し
ロープを巻き込んで行くことにしました。
最後に穴からロープを出して
取っ手を付ければ完成
今度はちゃんとバネも効いています。
ロープ切れから復活しました。
9時頃にロープが切れてから3時間以上。
直ぐに直せると思っていたのに
意外と難儀して直ったのが昼食後のこと
結局、薪割りのスタートは午後からとなったのでしたが
先ずは直せて薪割りが出来て良かった～。
