9月18日(日)のことです。
新人の格安中古の8800N君も調子を悪くしたので、休養させることにしました。二台とも動けないのですが、ネット検索すると8500Nと言う機種で同様のメンテをやった人の記事をみつけました。
その方はフィールドコイルと言う物を取り替えて直せたらしいのです。
真似してやってみることにし、漏電君を分解しました。
上手く脱枠出来るのか、方法は書かれていなかったので
自信は有りませんが、何とかせねばなりません。
フィールドコイルを脱枠した方が居た ならば自分もと、、、
ギアの手前に付いていたであろう樹脂部品が無くなっていました。
このことが絶縁不良と何らかの関係が有る様な気がして来ました。
この二本のビスを外せばフィールドコイルは外せるのですが
これが簡単には抜けないのです。
ネットの方はどうやって外したのでしょうか?
その方法までは書かれていませんでした。
絶縁が良くなれば外す必要は無い訳なので
簡単に外せないのなら
先に掃除をしてみることにしました。
別のプロの方のメンテ動画を見たのですが
先ずは掃除をしてみることが重要だと仰っていました。
ですが、今回は掃除をした位では絶縁は良くはなりませんでした。
コイル外しの方ですが
こうやって地面に叩きつけたら少しずつ降りて来ました。
他の方法を考えないとこれ以上は出て来ないのですが
このタイミングでメガ測定をしてみたところ
何と、二線とも無限大に変化したでは有りませんか!
何か吉の方向に進みそうな予感がして来ました。
外してみないとはっきりとしたことは言えませんが
何とか外して見ようと言う気になって来ましたが
この日はここまでで時間切れとなりました。