8月21日(日)のことです。
今年、実家の郵便受けを更新したのですが、外した方の郵便受けをまだ処分せずに置いてありました。溶接が外れてガタガタなのですが、ステンレス製なので穴が開いているとかでは有りません。
でも、薄いステンレスの板なので
スポット溶接機が無い私の腕では無理だろうなぁと思っていました。
溶接さえ出来ればまだ家で使えそうだと思っていましたし、
ステンレスの溶接はやったことが無かったのでやってみたい
と言う気持ちが有り、それが最近になって勝ってしまいました。
壊れて取り替えた実家の郵便受け
溶接が外れてガタガタ
いくら何でも、このままでは使えません。
ステンレス用の溶接棒を数日前に購入しておりました。
問題はやはりこれ
一番細くてもこんな物です。
あの郵便受けの板厚は
板厚実測値は0.65mm
そのまま溶接しても穴が開いてしまうのは目に見えているので
何か当て物をしてやれば何とか出来るのではないか？
何か無いか？
適当なステンレスの端材を探した結果
長年太陽熱温水器を屋根の上で固定していたステンレスのワイヤーが
やはり捨てられずに置いて有りました。
これが一番簡単に使えそうです。
酷い！
けど、溶接出来た？
離れなければ良いのです。
何とかやれそうなので
続いてやることにしました。
ステンレスワイヤーを短く切ってバイスプライヤーで挟んで
溶接は穴明きで失敗ですが
一部でも溶接出来ていれば合格とします。
失敗もしました。
簡単には行きません。
それでも諦めずに、、、
穴が開いても
引っ付けば成功
これもまぁよし
錆てダメになっていた郵便受けと取り替えたところ
使えそう
と言うことにしておこう。
