1月16日(日)のことです。
煙突掃除をして、問題無く焚けると分かったし、ステラちゃんのメンテもしたいので、廃油ストーブを点火してみることにしました。この前いつ焚いたのか、調べてみると
10年振りと言うことなので、
何が有ってもおかしくは無いのですが、
オイルさえ出て来れば問題ないでしょう。
すると、早速トラブル発生
バルブを開いてもオイルが出て来ない
どうする?
銅管出口からニッポリ線を突っ込んでぐりぐりしてみると
少しずつですが出る様になりました。
抜いたニッポリ線にはオイル滓がべっとり
これを何度が繰り返したら
何とかコンスタントに出て来る様になりました。
炉内にオイルが溜まって来たので
オイルの浸みた紙にマッチで着火
オイル拭きに使ったウエスも入っています。
オイルに火が付きました。
加熱されて行くと順次オイルが気化して行って
燃焼が強まって行くはずです。
煙突の穴から見える火柱は最初はまだ弱いです。
一応、消火器は用意しています。
煙は分からない程度
ストーブの周りは廃材だらけですが
全てが金属の物
大事な材料なので捨てられないから片付けられない、、、
だいぶゴーゴーと火の勢いが出て来ました。
煙はそんなに見える程では無い
空気の取り入れ口はこの程度に絞った方が好いみたい。
これ以上開けると火力が強過ぎです。
車庫の気温は10℃程度でした。
着火後15分です。
煙突の下の方が赤くなって来ました。
煙突と言ってもこの辺りは二次燃焼室と言うことになるのでしょうか
傍に居ると熱過ぎる位になって来ました。
結局、煙はほとんど出ない程度でした。
ステラちゃんのメンテも無事終わったので
バルブを閉めて消火して終わりにしました。
これから度々点火させることになりそうです。