11月20日(土)のことです。
天気も好いので朝からタイヤ交換をすることにしました。スタッドレスタイヤの交換ですが、タイヤ交換と言っても新しいタイヤに更新の方です。
タイヤは既に購入して有ります。
12月になったらノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに替えることになるので
今の内に更新しておかねばなりません。
サン婆ーちゃん用のスタッドレスタイヤ新品購入
先ずは古いタイヤをホイールから外します。
古いタイヤはこの有様
やっと交換です。
最初に虫ゴムを外してエアーを抜きます。
外した虫ゴムはもう使いません。
新しいのに替えます。
自作のタイヤビード外し機をセットして作業開始です。
表側のビードを外して
裏側も落とします。
両側のビードが落とせたら
今度はホイールからタイヤを外します。
これにはコツが有ります。
慣れて来ると簡単に外せる様になります。
続いてタイヤの後ろ側を外します。
これにもコツが有りますが
それが分かれば簡単に外せる様になります。
タイヤがホイールから外せたら
早く新しいタイヤを嵌めて行きたいところですが、、、
今回はダンロップの「ウインターマックスSV01」にしてみました。
タイヤのビードが当たるホイールのリム部分の掃除をします。
少しのエアー漏れもさせたく無いので
タイヤのエアーバルブは全て新しい物に交換します。
虫ゴムもセットされています。
古いエアーバルブはここでカッターナイフで切り落とします。
タイヤと共に長い間、ご苦労様でした。
新しいエアーバルブはこの様にして専用の工具で嵌め込みます。
新しいタイヤを嵌める前に
ビード部分の油分を落として
ビードシーラーを塗ってやります。
付属の刷毛で塗った後です。
乾燥するまで15分位待ちます。
乾燥させている間に
次のタイヤをばらしておきました。
新しいタイヤを嵌める前にタイヤのビード部分にビードクリームを塗ります。
これを塗っておくと鉄が滑ってタイヤが嵌り易いのです。
この時もコツが有って、
膝の使い方がポイントです。
上手く出来る様になるとすんなりと行く様になりますが
最初は苦労しました。
タイヤを嵌める時に、
エアーバルブの位置にタイヤの黄色のマークを持って来るのがポイントです。
虫ゴムは外しておいて
コンプレッサーで一気にエアーを入れてタイヤをホイールに嵌め込みます。
この時パコンという強烈な音がするのですが
慣れないと驚きます。
ここで初めて虫ゴムをセットします。
前後のタイヤの空気圧はこの表を参考にして
2.0と2.2で入れておきました。
古いタイヤの製造年は2001年だったので
20年前、
サン婆ーちゃんが新車の時から始めての更新です。
冬だけの走行でほとんど距離は走っていません。
経年劣化による更新となります。
4本全て組み終えました。
新しいタイヤの製造は2021年32週でした。
これから20年後
果たして、生きているのかな?