10月2日(土)のことです。
桜桃の移植が何とか終わったなぁ、と思って喜んだのも束の間、失敗でした。永田農法の場合、土が軽石なので根が固定出来ず、倒れてしまいました。何とかせねば、
と言うことで、
悪戦苦闘がこの後続くことになりました。
出来たと思った桜桃の移植だったのですが
永田農法特有の欠点が有りました。
無い頭を使って知恵を出せ
その結果、考え付いて取り出したのが
ペットボトルの底の部分
これをもう少し短く切って、底に穴を開けて
こんな物を作って
木に嵌め込んでみました。
理屈は合っているし恰好良く出来上がったと思ったのですが
これでは駄目でした。
元来、この土での固定はできないので
そこへこんな軽い物を差してもダメ!
暖簾に腕押し でした。
もっと重量が無いと
と言うことで探して来たのは鉄筋
でも二本では駄目でした。
バランスが悪くて自立してくれません!
三本でもダメ
今度は縛った紐の位置が悪くてバランスが悪くて倒れる!
最後がこの形
やっと安定させることが出来ました
それでも慎重に移動しないと不安ですが。
植えた土が軽石ですからねぇ。
ここで、やっと液肥の出番が来ました。
1000倍に薄める為には
5Lも作る必要は無いので
1Lの水に
1cc
キャップの一番底
混ぜると
ほんのりと色が付いた程度です。
液肥をしっかりと与えておいたのですが
どうなるのでしょうか?
上手く育つのか不安です。
結果発表は来年の春になるでしょう。
上手く芽が出て来たら合格。