3月14日(日)のことです。
色々と総合的に考えて、鋸で最後の追い口を切るのは止めにしました。残された手段はチェンソーで切ること。それには二つの方法が考えられました。
ということで、
その二つの方法が出来る様に
工具を取りに帰って来ました。
元々、朝出発する時には
チェンソーをもう一台持って行こうかどうしようかと悩んだのです。
結局、持って行かないことを選択したのですが、それが誤りでした。
最初から二台のチェンソーを持って行っていれば良かったのでした。
対応策二種類とも持って上がったのですが
この時使うことにしたのは
マキタのチェンソーでは無くて
新しいバーと新しいソーチェーンの方
その為、チェンソー本体を挟まれたバーから取り外しました。
取り外した本体に新しいバーとソーチェーンを取り付けたところです。
この状態から追口を切って倒すのですが
ちょこっと切っただけで
楔を打ち込まずとも
ものの見事にバキッと倒れました。
それと同時に挟まったバーとソーチェーンが
近くに吹っ飛んでいました。
ツルは写真手前側を残したかったのですが
ツルを切り過ぎていた為
残ることなく千切れてしまいました。
樹の頭の部分の重さは相当なものだったのでしょう。
挟み込んだバーとソーチェーンの歯形が
切り株に痛々しくも青く残っていました。
トラブルから脱却出来たところでお昼になったので
一旦、山を後にすることにしました
続きは午後にすることにして。