3月14日(日)のことです。
ハスク339xpの引き紐の緩みも直しておいたし、この日は予定通り、山へコナラの伐木をしに行くことにしました。忘れ物が無い様にチェックして出たつもりでも
忘れる時には忘れるものです。
いつもの駐車場に到着
今回は工具箱も持って来たせいか
杖は忘れましたが
大きな忘れ物も無く、
登る準備は出来ました。
と、この時はそう思っていました。
山道を登って行く途中で
予期せぬ出会いが有るのも
想定していないから
余計に嬉しいものです。
伸び過ぎた蕗の薹の群生に出会いました。
もう花が咲いていました。
もう少し進んだところで
今度は去年の持ち帰りの忘れ物も発見しました。
こんな格好で引っ掛かっていたとは
後で持ち帰ることにして
下に降ろしておきました。
今回はこのコナラを伐るのですが
まずは、作業性を考えて
周りの整理をすることにしました。
リュックからチェンソー等を出して
周りの小さい樹を払いましたので
早速、倒す方向を確認します。
倒す方向は右斜め前
丁度影の方向です。
受口を作り
突っ込み切りを開始しました。
左右のツルの残りを確認してみました。
反対側はこの程度
最初に確認した側をもう少しだけ切っておきたい、と思い
切り始めて、もう少しってところで
バーを挟まれてしまいました。
トラブル発生、どうしよう!?
樹の枝が四方に伸びているので
頭の重さが倒れる方向に相当強く掛かっていますから
僅かに残っていた山側が伸びて
谷側に傾いた為にバーが挟まれてしまった、
ということです。
樹は鉄と違って伸びるのですねぇ。
さて、どうする?
チェンソーは一つしか持ってきていない
鋸は有るから鋸で切るか?