3月7日(土)のことです。
ため池工事の様子見をした後で自宅に帰ってもまだ11時半
次の作戦の為の道具を探してからサン婆ーちゃんに積み込み
もう一品、道具を借りに親戚の造園屋さんに行くことにしました。
今度の作戦はチルホール大作戦
段取り忘れを無くす為にも
イメージ図を描いてみました。
親戚で借りたチルホール
これさえあれば
午後一番で
チェンソーをチルホールに変えて
リュックに入れて山を登りましたが
チルホール一式セットは重たかった
肩に食い込むわ、ひっくり返りそうになるわ
やっとの思いでした。
脚立を持ってここまで上がるのは至難の業だと思い
竹竿を持って上がって
ワイヤーを高いところに取り付けたので
高さは4m程が限界でした。
午前中に邪魔だと思って伐採した木の根元に
何とか帯を結んで滑車を取り付けました。
全景はこんな感じ
左に見えるオレンジ色のがチルホール
理想はもう少し高いところにワイヤーを掛けたかったです。
谷側に倒れていた木を起こすのに
結構力が必要だったのですが
そこを超えると案外すんなりと行きました。
倒れる瞬間を撮りたかったのですが
倒れるのが早くて間に合いませんでした。
それでも掛かり木にはならず
出来てしまえば大成功と言えます。
心配になった親戚のおじさんが
手伝いに来てくれていました。
根本はこんな感じになっていました。
立て掛けて有るのはワイヤーを高いところにセットした時の竹竿です。
おじさんがその取り付けを手伝ってくれて助かりました。
切り口を見てみると
ツルが両端にほnの少しだけ残っていました。
これでは危険だったと思います。
もし楔を抜いていたら
その時点で何もしなくても谷側に倒れていたでしょう。
そのことを想像するとゾッとすると共に
方針変更して良かったと思いました。
チェンソー伐倒 まだまだですねぇ。