3月7日(土)のことです。
準備はできたので、いよいよコナラの伐倒をすることにしました。
2年振り位の伐倒なので、しかも今回のコナラは相当デカいし
倒す方向が山側なので心配ではあるのですが
当初の予定通りに進めることにしました。
受け口の角度45度は良かったのですが
2cm位切り過ぎたかも。
まあそれもこの際、好しとしよう。
今回もまた突っ込み切りで進めました。
反対側に回ってみると
ガイドバーが出て来たところは
狙って印を付けたところよりも下になってしまいました。
それでもそのまま進めることにして
楔を打ち込むことにしました。
両サイドから楔を打ち込んで
追口を切ったのですが倒れません。
もうこれ以上は楔が打ち込めません。
この時点で相当な荷重が谷側に掛かっていると判断しました。
もし谷側に倒すことに変更するとなると
どうすることになるのか?
枝ぶりからしても
谷側に倒れようとするだろうことは容易に想像できるのですが
山側に倒す様にしてしまった後で変更するとなると
今から谷側に倒す為には
谷側の沢山の木を倒してからでなければ無理です。
どうする?
結局、諦めました。
チェンソーで伐倒するのは諦めて
引き上げることにしました。
安全第一。
作戦変更です。
時間を置いて考えてみることにしました。