9月14日(土)のことです。
今年も失敗しました。何故毎年毎年、失敗をするのか?
一番最初の年はそれなりに上手く出来たのに、その経験が有ったから
実さえ成らせれば、袋掛けして大事に育てれば
何とか食べられる葡萄ができるものだと
簡単に考えていました。
その考えは甘かったようです。
ピオーネの出来具合の確認をしました。
本来なら楽しみなはずですが
いつまでも袋を掛けたまま
待っている訳にも行かないので
やってみたところです。
こんなにたくさん実っているのに何故失敗?
袋を外して見ると
ほとんどが緑のまま
本来は茶色くというか黒くなっていないといけない
僅かに着色しているものも有るのですが
ピオーネの場合は黒くなって初めて甘くなる
色の着色変化が糖度を現しているのです。
原因はまず葉が無いこと
せっせと糖分を作るのは葉っぱ
その葉っぱが無ければ糖は作られない
何故葉っぱが途中から枯れるのか?
病気?
消毒しなくちゃダメ?
2015年今から4年前の写真です。
当時苗を植えてから2年目
ビニールシートを掛けていました。
雨をかけない様にということで。
でも今はやていません。
それが問題なの?
僅かに実った葡萄の房は少なかった
でも、確かに葉っぱは多く残っていました。
そしてこれ位に食べられるものが出来ました。
9月の末頃にはこんな状況になっていました。
そしてまだ葉っぱはたくさん残っていました。
これでも色付きは悪いのですが。
来年は
①葉っぱをたくさん残す
②一枝に一房とする
③一房に10粒とする
以上を目標に作ってみたいと思います。
10月には施肥をしておきたいとも考えています。