いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

垂れ蜜作りが捗る 理想的 Dripping honey goes well

f:id:inakatano2:20190518222730j:plain

5月4日(土)のことです。

この3日間くらいは寒かった気温が一気に上がるくらい天気が良く

これなら垂れ蜜作りが捗ると思い、連日一気に行いました。

 

2日からの様子をまとめておくことにしました。

太陽熱を利用しての垂れ蜜作りです。

 

f:id:inakatano2:20190518222758j:plain

11時の時点で室温は40℃以上になっていました。

f:id:inakatano2:20190518222819j:plain

蜂蜜も良く融けている感じで

掻き混ぜても巣が柔らかいし

f:id:inakatano2:20190518222837j:plain

ざるの底を見てみると

順調に垂れているのが分かりました。

普通の室内ではこうは行きません。

f:id:inakatano2:20190518222859j:plain

12時頃には47℃近くまで達していました

50℃を超えなければ

菌は死なないので良いらしいです。

f:id:inakatano2:20190518222934j:plain

この日も外で垂蜜作り 

太陽さんと会話しながら。

やはり太陽さんは偉大ですねぇ。

f:id:inakatano2:20190518223003j:plain

この日の蜂蜜は糖度77.7度 

ちょっと低かった

相当粘りが強い気がしたので

80%は行ってると期待したのですが。

f:id:inakatano2:20190518223033j:plain

この日も朝から陽の当たる所に出しておきました。

このケースはその昔

サツマイモ苗を種芋から作ろうとした時に作った

育苗器でしたが

今回は垂れ蜜器に早変わりです。

f:id:inakatano2:20190518223103j:plain

午後には45℃超え 

好い感じ

f:id:inakatano2:20190518223124j:plain

これならどんどん垂れる感じ

f:id:inakatano2:20190518223145j:plain

立派な蜂蜜ができました。

何よりも垂れるスピードが早いのが好い

そして、ろ過紙に残る蜜が少ないのがまた好い

f:id:inakatano2:20190518223253j:plain

夜、瓶に垂らして保存しました。

f:id:inakatano2:20190518223317j:plain

糖度を測ると

今回は80%超え 理想的 

これからはこの方法に限ります。

となると、時期を選んで

垂れ蜜作りをする必要が有りそうです。