1月31日(日)のことです。
ドラム缶式竹炭窯の準備 その続きをすることにしました。
前回の経験からその作業には3時間は必要と計算していました。
準備としては先日窯の焚口となる部分を作成しておりましたので
今日はその取付けから ということになっております。
先日の準備の様子はこちら
しかし 蓋をハンマーで何度も叩くけれど
一向に閉まる気配は無い こりゃダメだ
土の重みで枠が楕円になって居る様子
それならばと 鉄筋棒を持ち出して突っ張らせてやりましたら
何とか蓋が閉まりました。
中の様子はこんな感じ
この焚き口の周りを土で覆ってやります。
まずは蓋が外れない様にボルト止めをしまして
赤土を被せていきますが 下側は良いけど
上側はしっかりと隙間を塞いでやる必要が有るので
赤土粘土でしっかり塞ぎ
断熱材代わりに置いた石は 粘土の量を減らす作戦
石の廻りはしっかりと粘土を詰めて熱が漏れるのを防ぎます。
全体は こんな感じ
粘土だけで塞ごうとするとたくさんの粘土が必要なので
そこらに転がっている石、コンクリート 何でも利用します。
赤土粘土はすぐ隣の畑から徴収
どんどん粘土を作って窯を塞ぐ
ゴム手袋で粘土を捏ねながら作るので写真があまり撮れていません。
だいたいできたけど
もう少し赤土を足して保温してやりたい
それは着火の後でもできるでしょう。
これで着火までの準備は完了 といったところか
しっかり3時間は掛かっちゃいました。
本番の着火は朝7時からの予定
今度の日曜日にできるかな