2月11日(木)のことです。
7日も好い天気だったけど 今日も好い天気
今日 白いのは雪ではありません 放射冷却で夜露が凍っています すなわち霜ですね。
コンテナの水も凍っています 実は凍っていたのはこれだけではありませんでした
それは後でトラブルの原因に
本日の主役はこの団扇
暑いからでは有りません 寒いです 寒いけど 主役なのは
今回もまた7時半の開始になりました
ドラム缶式窯による竹炭の製作 開始します。
前回の失敗は この後 酸素を焚口の奥へ送れなかったこと でも今日はできます。
前回の様子はこちら
前回と違うのはこれ この白いやつ
純日本的な送風機 団扇 うちわ でございます。
これを準備していなかった為に前回は2時間の試行錯誤の後 中止になったのでした。
団扇の効果は絶大でした。
団扇のお陰で どんどん燃える 辺りは煙だらけ
お陰で順調に焚口の火は燃え続け
こんなに煙が出てくるということは 中の竹に火が付き燃え出した証拠
奥の方の竹を見てみると燃えて赤くなっている様子が見える
この煙をしっかりと竹の煙突に誘導してやると
その先端からモクモクと煙が出て行きます
窯のすぐ出口の煙突の排気温度を測ると既に65℃になっている
前回の着火失敗の教訓があって しっかりと団扇で扇いだのは良いのだが
扇ぎ過ぎたのか 一気に燃えて 排気温度が上がったのかもしれない
一昨年やった時と温度の上がり方が早いのは
竹の乾燥具合が進んでいるせいもあるかもしれません。
それにしても これだけ順調に煙が出ているということは...
少し記事が長くなったので その(1) はここまでに致しとうございます。
取り敢えずは順調にスタートした ということで。