11月7日(土)のことです。
薪割り機製作は順調に進み出しましたが
シリンダーを台に固定してしまうと
簡単に台を動かしたりして作業することができなくなるので
今何をすべきか しておくべきか 寝ながら考えてみました。
そこで二点処置しておくことにしました。
一つは台にしているケヤキの皮剥ぎをしてしまっておくこと
もう一つはその台の安定を良くする為に 乗せている台を加工して置くこと
まず一番目 皮剥ぎ
下に置いてる薪割り用の楔を使って皮を剥いでいきました。
するとこんな幼虫が出て来ました 日本玉虫の幼虫ですね。
皮と樹の間にいるのです これが大きくなると樹に穴を開けて
折角の台を台無しにするので 今のうちに皮を剥いでおかないとね
と思った訳です はい。
彼は唯生きているだけなので どこでも好いのでしょうが
私にとっては 彼は(彼女かもしれませんが)
ここで生活して貰いたくは無いので
冬を前にして何なんですが 出て行って貰いました。
皮剥ぎで折角ケヤキを動かしたついでに
ここに浅い溝を掘って台の安定を好くしておきたいと思います。
チェンソーで軽く刃を当てて溝掘り終了
一応平行を確認してから シリンダー乗せて
シリンダーの正式な固定を行いました。
継ぎナットが無くてできなかったUボルトでの固定をしました。
これでしっかりとシリンダーの固定はできたと思います。
こうしてシリンダーを常時ここにセットしておくことになると
当然 雨対策が必要になります。
波板は中古ですがたくさん有るので二枚使って屋根を作ろうと思います。
屋根と言っても やーねぇ それって屋根なの? ってな感じの物ですけど
二枚の板をつなぐ為に細い銅線を使いたいと思います
確かあそこに有ったはず
見に行くと有りました
バッタがいました 何故か こんな季節に
何しとるん? こんなところで
聞いても 眉一つ動かさず
五箇所でつなぎました
こんな具合に 適当に。
これで作業中に雨が降ってきてもさっと対応ができます
取ったり 付けたりと 簡単なほうが良いと考えました 作るのも簡単だし。
わずがですが残った電線を戻しに行くと
まだあのバッタがいました 少し上に移動して。
これから冬になるんだがおまえさん どうするんだい?
命ある限り 生きていくだけ
バッタも人生もそんなに大それたものでは無い
考え過ぎないで唯生きていくだけ
それで好い