5月23日(土)のことです。
おがくず堆肥とコラボをしていた
サツマイモの種芋からの育苗ですが
気温も上がってきたので
地植えしてやることにしました。
上の写真は期待に胸膨らむ5月2日のものですが...
地植えの前に、コラボがその後どうなったかを
振り返ってみたいと思います。
5月4日には芽が出そうな芋を発見しました。
この頃は順調そうでした。
5月5日のコラボ状況です。
下がおがくず堆肥
発酵をしているので発芽を助けています。
温度計も33℃を指しており良い関係でした。
30℃位が発芽の適温と言われています。
5月6日は暑くなりました。
安納芋は生育中なので順調に大きくなっています。
午後1時頃に見てみると
ビニールシートの内側で39℃にもなっているのにビックリ
慌てて緊急避難です。
一時薪割り小屋へ移動させました。
5月9日夕方の状況です。
大鋸屑堆肥の温度は42℃もあり順調にコラボはしてました。
しかし先日6日頃からの日中の
暑さ対策ができていなかったせいでしょうか
芋が茹だった状態になり
突然のコラボ終了となってしまいました。
気温が高くなり40℃を過ぎるほど暑くなるとは
細やかな管理はまだできませんでした。
その後は芽を出して生育中の安納芋2ケースのみ
育苗用ビニールハウス生活となりました。
5月19日 日中の気温も25度近くになってきましたので
本日5月23日(土)に地植えすることにしました。
移植場所はここ
ちょっと周辺を整理してからやりますけど
ここです。
去年も植えた廃タイヤのプランターです。
基本有るものを使う、利用することを優先しています。
これ結構自分では行けると思っています。
何故ならサツマイモは暖かいのがお好きです。
その点この黒いタイヤは太陽の日を受けて暖まります。
私的にはそこが気に入っているのですが
本当のところは
サツマイモ君に聞いてみないと分かりません。
廃タイヤはセル坊君のお古です。
あまり大き過ぎず手頃サイズです。
2段にして使っています。
足らない土は真砂土に薪ストーブで出た木の灰と
自家製竹炭の出来の悪い方を砕いて
混ぜ混ぜして使いました。
移植するのはこの右の1本だけです。
こんな感じで育っていました。
芋のシッポの方に根がたくさん生えて
芋の頭の方に芽がたくさん出ていました。
たっぷりの水をやってお終い。
と思ったら何やら動くもの発見
芋の葉っぱを食い荒らす犯人を見つけました。
自称お釈迦様の弟子なので殺生はできるだけ...
ということで
隣の朝顔さんのところへ引っ越して貰いました。
こちらは餌がたくさん有る様なので...
後でみてみると
ここでしっかりお食事しておられました。
お口に合ったようで幸いです。