12月31日(火)のことです。
つい先日のこと、稲作をお願いしている農業法人の代表者が我が家に来られました。良くない話で、人手不足の為、来年からはお断りをする、と。ですが、耕作してくれる人を紹介するので、そちらの方と来年の契約をして欲しい、とのことでした。
一応、稲作はやって貰えるみたいなので、胸をなでおろした所なのですが、
条件が有って、畔の草刈りは出来れば自分でやって欲しいとのこと。
稲作をやって貰えるだけでも有難いことなので、それくらいの事はやりましょう、
となったのでした。
ですが、よくよく考えてみますと、畔の草刈り、と簡単に言いますが、
今までの私の草刈りとは全く違います。
今までの草刈りは子供の「おままごと」
これからやろうとしている草刈りは本格的な「お料理」
そこで、畔の草刈り用の機械を導入することを考え始めました。
すると、その機械を入れるスペースが必要となります。
その為に、
倉庫の片付けをやる必要が有ると思いました。
ー年末と言えば片付けー
色々と機械が有りますが、来年は新人さんが入庫予定なので
倉庫の片付けをしなければなりません。
奥の荷物を出す為に、足元に有るチェンソーを引っ張り出したところで
急遽、思い付いて、ハスクバーナ二台の試運転をしておくことにしました。
ちゃんと動くのか、急に心配になったのでした。
545マークⅡは
プライマリーポンプを押したら、直ぐにエンジン始動しました。
339XPもプライマリーポンプ押してエンジンは掛かったのですが
チェーンが動かない!
冬なので余計に固まっているのでしょう。
チェーンが固着して動きません。
545マークⅡは動いたのですが
339XPのスプロケットカバーを外してみると
先ずは掃除からですねぇ
チェーンオイルをハスク純正から一般の水溶性の物に替えたので
こうなった様です。
暖かい季節は良かったのですが
オイルが固まってしまいました。
ハスク純正の時にはこんなことは無かったのですが、、、
エンジンが動いて暖まれば緩むでしょう。
チェーンが動いて、オイルの吐出も確認出来ました。
思わぬところでチェンソーのメンテになってしまいましたが
これも今後の必要な作業なので良しとしました。
この後、倉庫の片づけは続きました。