4月11日(土)のことです。
竹炭の効能をネットで調べていましたら
次の様な一文が
「竹炭で5~10分くらい痛む所をなでるようにさするだけで
膝などの関節の痛み、首や肩こりを解消することができます。」
本当かいな?にわかには信じがたい効能です。
竹炭は良質なのが有る
肩こりは悪質なのが有る
やる気は最高なのが有る
と三拍子揃ったところで
まあ騙されたと思ってやってみることにしました。
私が考えたのは
竹炭枕では無くて
竹炭敷きマット肩当て用です。
50cm四方のものを作れば
寝ている間中の効果が有るのではないかな
という発想ですね。
材料はこれだけ
以前竹炭脱臭剤を作った時の不織布の袋と
先日買っておいた
無地キルト生成り1mx1m 1枚です。
竹炭の粉が出ても
布団にまで出ないだろうという厚めの生地を選びました。
竹炭は電気抵抗100Ω以下の良質なものを使います。
不織布の袋に3列に入れまして
これがごろごろと動いても困りますので止めたいところです。
裁縫の腕には自信が有りますので
針と糸で縫うことにしました。
ひとまさんちのようなミニマリスト宅には
きっと無いと思われるようなものが
我が家には大事に保管されています。
次男が小5の時の裁縫箱です。
怪獣がかわいい!
5年3組と名前が全ての物に書いてありました。
確かに大変な作業ですね。
私は当時ノータッチでしたけど...
これをなんとか動かない程度に縫い縫いし
6個作りまして
ベッドの上に敷いたキルト生成りの上に並べました。
理想はこれも動かない様に縫い付けたいところですが
所詮私が個人で使うものですので
これでOKと私が言えばそれでおしまいな訳です。はい。
と言うことで折り返して蓋をした感じで出来上がりました。
肩の部分にこんな風に架かれば良いということで
今夜から実験です。人体実験開始です。
11,12日二晩使ってみた結果
私の寝相は良いことが判明致しました。
ぐちゃぐちゃにはなっておりません。
折れた物も有りますが
折れて当たり前
ボキボキ、ベキベキと音を立てていましたから
逆に折れていないものが有ったのには驚かされました。
それ程までに硬いということですね。
硬さの話ではなくて効果についてですが
効果の程はまだ分かるべくも無く
しばらくは様子見ということで
期待しないで
では、また。