いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

今度の冬にまた Next winter I'll be back.

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昨日夕方、いつもお世話になっている

親戚の庭師さんがやってきて

私が使っている三股の杉の木を1本

 

分けて貰えないか 

仕事用が折れてしまって困ってる

というお話。

山へ行けば1本くらい何とかなるので

OKしました。

ということで

どうしようかなと迷っていたけど

この冬最後の山行きに行くことになりました。

山桜があちらこちらで咲いていました。

 

いつものセットを軽トラに積んで来ましたので

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ここで手前のリュックに詰め込みいざ出発です。

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今日はいつもの道を通らず

いつもの帰り道を登ることにしました。

今の時期ワラビが生えているので

それを採りながら登ろうという魂胆でした。

でも今年は何故か少ししか生えていませんでした。

ワラビ採りは山へ到着したところですぐにしました。

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ここでワラビ採りをしました。

左の手前に生えていますがこれでは見えませんね。

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こんな風に群生していました。

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帰りにも採りましたが全部でこれだけ 少なかった。

 

山はご覧の通り。

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前回までに伐木した杉、桧がそのまま放置状態

これを持ち帰りたいと思います。

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これだけ集めました。

30分程の作業でも汗を搔きましたので

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キンカンビネガーで喉を潤しました。

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足元には山桜の花びらが散っていました。

 

どれだけ持って帰るか いや持って帰れるのか

運びながら決めることにしました。

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重たくて担げません 50kg以上は軽く有るでしょう。

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ダムの法面の一番上まで引きずりながら来ました。

これから先は以前にもやったことのある

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下の軽トラまで尺取虫方式で運びます。

投げ出した木を起こし

そのまま下へでんぐり返しに落とします。

それを繰り返します。

その様子がまるで尺取虫が歩く様に見えるので

私が命名した法面木材運搬方法です。

5m程の木を4回投げ出したので

法面の長さは20mは有る計算ですね。

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これだけ残すことになりました。

全部持ち帰りたいのですが...

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今度の冬にまた来るからなー