1月4日(土)のことです。
先日、新しい長靴を買いました。現場で足を洗っていたら
靴下が濡れたので、急いで購入して使っているのですが
その穴の明いた長靴だって、見た目はまだ使えそうなので
どれだけの穴が明いたか調べたのです。
すると、製作段階の接着不良が原因と思われる様な穴だったので
コーキングで十分直せると判断し
挑戦してみることにしました。
長靴に開いた穴
ここから水が染み込むみたいです。
補修をすることにしました。
穴はここ
黒いところ二か所
穴埋めに思いついたのがこれ
黒のコーキングが屋根直しで使ってしまって
無くなっていたので
これで代用できないだろうか?
このデータに因ると
今から7年も前に買ったものと思われます。
固くなっているし
少しの量しか使わないので
爪楊枝を刺して
塗り込んでやりました。
これくらいやっておけば大丈夫でしょう。
これだけで終わるのも勿体無いし
あの靴底補修材も古いものなので
できれば使い切ってしまいたい。
そこで思い付いたのがこれ
今自宅で使っている安全靴なのですが
現場で使用して痛んだので自宅で使っています。
これは右足です。
踵の外側が極端に擦り減っています
O脚だから。
靴底の材質は革靴と違って固めのウレタンっていう感じで
補修材とは材質的には違うのですが
何とか引っ付いてくれることを願ってやってみることにしました。
チューブから固くてなかなか出て来ません
これくらいずつ出すのがやっと。
ヘラでこうやって切り取りながら
擦り付けて行きました。
何とかそれなりに成形しました。
それなら折角なので革靴もやっておこう
こちらはそんなに減ってはいないので
この程度でお終い。
あれくらいできるなら
これもできると踏んだので
もっと酷い自宅用安全靴の左足を
補修してみることにしました。
ほとんど踵の角が削れて無くなっています
どんなO脚で歩いているというのか!って感じです。
これは相当量を盛らなければなりません。
形を整えつつ
何とか盛り上げました。
まだ斜めな気もしますが
最初のことを思えば御の字でしょう
完璧を求めてはいけません。
現在仕事で使っている安全靴もついでに
少し擦り減っているので。
これはまだそんなに減ってはいないので
少しだけで好いでしょう。
だいぶ使いましたが
まだ半分近くは残っています。
この程度かな?
長靴の穴明き補修から思い付いた靴底の補修でしたが
こんなに波及してしまいました。
まだこれを熱で固化しないといけないのですが
それは薪ストーブの熱でやることにして
夜の作業とすることにしました。