5月4日(土)のことです。
この3日間くらいは寒かった気温が一気に上がるくらい天気が良く
これなら垂れ蜜作りが捗ると思い、連日一気に行いました。
2日からの様子をまとめておくことにしました。
太陽熱を利用しての垂れ蜜作りです。
11時の時点で室温は40℃以上になっていました。
蜂蜜も良く融けている感じで
掻き混ぜても巣が柔らかいし
ざるの底を見てみると
順調に垂れているのが分かりました。
普通の室内ではこうは行きません。
12時頃には47℃近くまで達していました
50℃を超えなければ
菌は死なないので良いらしいです。
この日も外で垂蜜作り
太陽さんと会話しながら。
やはり太陽さんは偉大ですねぇ。
この日の蜂蜜は糖度77.7度
ちょっと低かった
相当粘りが強い気がしたので
80%は行ってると期待したのですが。
この日も朝から陽の当たる所に出しておきました。
このケースはその昔
サツマイモ苗を種芋から作ろうとした時に作った
育苗器でしたが
今回は垂れ蜜器に早変わりです。
午後には45℃超え
好い感じ
これならどんどん垂れる感じ
立派な蜂蜜ができました。
何よりも垂れるスピードが早いのが好い
そして、ろ過紙に残る蜜が少ないのがまた好い
夜、瓶に垂らして保存しました。
糖度を測ると
今回は80%超え 理想的
これからはこの方法に限ります。
となると、時期を選んで
垂れ蜜作りをする必要が有りそうです。