いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

架台にタンクを載せる 四苦八苦 真空管式太陽熱温水器設置

5月28日(土)のことです。

この日は架台にタンクを載せることにしました。載せたら真空管を接続することになるので、日除けのシートも必要でしょう。足元の架台にセットするなら架台に穴も開けないと、

 

色々とサン婆ーちゃんに積み込んで出発です。

シートやドリルも準備して出発

 

届いた制御器S-3の確認と電磁バルブの組立てをしてから

タンクの設置をすることにしました。

ちょっと手伝って貰ってここまでは何とか乗せられたのですが 大問題発生!

意外と軽くて順調にここまで来たのは良かったけど、納まらない!

固定ボルトが架台の穴に入らないのです。

理由は庇の梁受けにタンクが当たっていて

これ以上タンクを持ち上げられないから。

折角仮組みした架台をもう一度解体しないと、、、

仮にそうして穴に入れたとしても

あれこれ検討している内に

もう一つ大きな問題が有ることが分かりました。

それは、タンクにセットするセンサー本体が梁に当たる、と言うことです。

どうする!?

結論、位置をずらす

このベースの位置を下手にずらすしか納まる方法は無い

そう判断しました。

となると、ベースをばらさないといけません。

少しやってみましたがナットの頭をなめそうです。

ナットの頭をなめない為には

13mmのディープソケットが必要だったので

他に必要な部品と共に購入して来ました。

狭い所で苦労しながらも何とかナットを緩めて

タンクの位置を移動することが出来ました。

写真では曲がっていますが

センサーも何とか挿入出来て

梁に当たらない様にすることが出来ました。

勿論、タンクのボルトも穴に入り

固定出来る様になりました。

移動してからの再固定も終わりました。

 

あれもこれも作業して終わらせるつもりで出発した朝でしたが

終わってみると、色々と計算違いも有って手間取ってしまい

ほとんど進展しませんでした。

それでも

四苦八苦しながらもここまで何とか来た

そんな感じの一日となりました。