いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

高橋さん 残念

5月3日(火)のことです。

この日は高橋さんがカブトムシの幼虫を採りに来る日です。いつもは幼虫ハウスの木を退けて少し掘れば直ぐに出て来るので、気安く考えていました。ところが、

 

今年は少し様子が違っていました。

まず、幼虫ハウスの隣の薪割りに行った時に様子が違っていました。

薪割り小屋の様子が変 誰かが穴を掘っている

 

そこにはカブトムシの幼虫が死んでいたのです。

それは他にもいくつか見られました。

そんなこととはつゆ知らず

今年も勇んでやって来た高橋さん

沢山の飼育箱を持って来ていました。

カブトムシの幼虫を探しながらも私は幼虫ハウスの移動作業をしていました。

高橋さん、カブトムシの幼虫が思った程は居ませんねぇ

少しは居るのですが

去年程では無いのです。

去年はほこほこ出て来たのに。

高橋さんは幼虫ハウスは諦め

薪割り小屋の奥の方まで必死に探し始めました。

ですが、ほとんど居ません。

モグラとかアナグマとか誰かに先を越されたのでしょうか?

結局今年は持って来た入れ物の半分に各5匹で

全部で15匹しか居なかった様です。

残念

高橋さんが帰ってからも私は引き続き幼虫ハウスの移動をしましたので

後から出て来た5匹程を、翌日高橋さんに渡しました。