7月3日(土)のことです。
来週の月曜日には車検の予約をしている、そんな二日前の土曜日です。サン婆ーちゃんのフロントブレーキをメンテしておかなければなりません。朝一番から
スタートすることにしました。
市内の部品屋さんで買って来ていたリペアキットとピストン二個等
フロント左右分のリペアキット
ピストンの新旧比較
水や熱での過酷な状況でも耐えられる様にめっきされていると思われます。
こんな裏側をめっきしても性能にはそんなに影響しないと思われますが
そんな部分にも気を使うメーカーのセイケンさんに拍手です。👏
補充用のブレーキフルードをセットして
キャリパーを外して
この状態でフットブレーキを踏んでみることにしました
ピストンを押し出す為に。
すると、少し出て来ました。
手では苦労したのに
油圧の力というのは凄い、と感心。
こんなことなら最初からこれをやれば良かった、というお話ですが
でもこれは後日、ネットで得た知恵でした。
更に踏み込むと
手で回せる程に出て来たので
ここでホースを外して
漏れ止めクランプをセット
キャリバー本体と外れたピストンです。
やはりピストンは錆で使えない状態になっていました。
ピストンゴムシールも外したので
錆がどの程度なのかチェック
これは相当深刻な錆ですねぇ。
この錆を落とすのは容易では無さそうです。
一方、こちらが中古で入手した方
これを使う方が断然良さそうです。
これを手配しておいて良かった、と思った瞬間です。
となれば、全体の錆の状態からして
サポート金具も含めて交換しよう
外したブラケット等の比較です
左が中古パーツ
この続きは明日に。