12月21日(土)のことです。
貰って来た伐木を移動する為に玉切りしていたら
最初は調子良く切れていたのですが、
だんだんと切れ味が悪くなってきました。
ソーチェンを見ていると
輝きがだんだんと無くなり
赤茶けて見える様になるのが分かりました。
またしてもオイルの吐出が悪いみたいです。
またか!
つい先日吐出量を多くする為に
調整ネジを回したばかりだったのに。
ガイドバーのオイル穴は塞がっている訳では無さそうです。
本体側のオイル吐出穴は少しゴミが詰まっている様ですが
全然ダメという訳でも無さそうなのに
吐出が悪い理由が分かりません。
調整ネジは今までにほとんど全開にしているつもりなので
これ以上どうすれば良いのか分かりません。
販売店に電話して
どうすればいいのか尋ねてみることにしました。
すると
調整ネジは緩めても最大で1回転半なので
それ以上回すと壊れるかもしれない
そして、今の状態は見てみないと何とも言えない
というのが結論でした。
販売店は遠いので荷造りして送らないといけません。
ならば、何とか自分でもう少しチャレンジしてみよう
と決めました。
穴のゴミを掃除をして
調整ネジのリセットをしてみることにしました。
一度原点に戻る意味で
最大に絞った状態に戻してやりました。
そして、そこから1回転緩めてみることにしました。
そして、エンジンを吹かしてみると
何だかオイルが出て来ている感じがしました。
壊れてなんかいない様だぞ
チェンソーの刃を樹に近づけて空吹かしをしてみると
飛び出したオイルが樹に掛かりました。
出て来ている様です。
壊れていた訳では無い様で
これで送る必要も無さそうで安心しました。
早速、切ってみよう